イッシュ限定ダブル ジャローダテラキオン

まだ割と穴はあるけど公開
イッシュ限定は想定ルールは6→4の人が多いけどこのパはトリプルビートのルールに合わせているため見せ合いなし44を想定

ポケモン 技1 技2 技3 技4 持ち物
ジャローダ リーフストーム 宿り木の種 蛇睨み リフレクタ― 奇跡の種
テラキオン インファイト 岩雪崩 ストーンエッジ 守る 気合いのタスキ
ブルンゲル 熱湯 シャドーボール 自己再生 守る ラムの実
サザンドラ 流星群 悪の波動 火炎放射 守る 命の珠

概要
ジャローダを中心に組んだパーティ
イッシュ限定だと一般的にエルフーンに目が行きがちでジャローダの評価は低いことが多いがこっちの身内ではジャローダエルフーン同等のレートを持ってるという結論になりこいつを軸に組んだ
エルフーンとの違いはジャローダの解説時に上げていく

ジャローダ
実数値  臆病 181-*-116-96-116-181

世間一般ではこの枠はエルフーンになることが多いのだろうけどジャローダエルフーンの違いとして
リーフストームテラキオンを縛れる
・リフレクターを覚える(エルフーンは覚えない)
・Sを振った時の耐久力がエルフーンよりジャローダの方が高い

等があげられる。
リーフストームテラキオンを縛れるというのはC4振りで奇跡の種を持たせるとH4テラキオンに対してのリーフストームの最低ダメージが168になりぴったりテラキオンを落とすことが可能になる。
エルフーンを使うとどうしてもエルフーン本体が相手を縛るってことはなかなかできないがジャローダは補助技による相手の妨害と高火力草技を使って高火力を持つテラキオンを縛るという仕事を1匹で行うことが可能になる(まぁエルフーンも一応ジュエル草結びとかやったらテラキオン落としたりはできるけど)。
リフレクターの習得は縛り能力の高いポケモンが物理に偏ったこのルールでは強力で、またこのパーティにおいては格闘弱点のポケモンが2匹いるためそれを補うのにも役に立つ。
耐久力においても種族値を見れば分かる通りエルフーンはSに努力値を振らず耐久に割くことで初めて硬くなるポケモンであってエルフーンでSを振ると実際はかなり柔らかくなってしまう。
ジャローダと計算上で差が出てる一例としてはHにだけ振ったエルフーンは控えめシャンデラの75%熱風で確定で落ちてしまうが上記の配分のジャローダは最大乱数上から2個を引かない限り耐えることができる。
また、上には書いていなかったが麻痺させる技が痺れ粉か蛇睨みかという差も大きく痺れ粉は命中75しかなくて依存してると事故が起こりやすい技であるか蛇睨みは命中90もあるため痺れ粉と比較するとかなり事故がすくなくなっていることもエルフーンに勝ってる点である。

テラキオン
実数値 陽気 167-181-110-*-110-176

イッシュルールにおいて草タイプ+テラキオンって組み合わせは広い攻撃範囲を作り出せる+受け面においてもうまく補完できているため非常に優秀な組み合わせである。
イッシュ限定のテラキオンエルフーンテラキオンが流行っているためか気合いのタスキが少ない印象があるが個人的にはこのポケモンはラティと違って一撃で倒される可能性が多く存在するため気合いのタスキが一番使いやすいと思っている。
雪崩とエッジ両方入れているのはブルンゲルの呪われボディでどちらかを止められてもブルンゲルへのダメージソースを失わないことを目的としていいるがエッジの枠はランクルスムシャ―ナに安定ダメが入るシザークロスやブルンゲルに一度当てればあとは逃げるだけでいいどくどくでもいいと思う。

ブルンゲル
実数値 穏やか 207-*-118-109-138-81

ジャローダに飛んでくる炎やテラキオンに飛んでくる格闘に対して後だしができるため先発のポケモンどちらとも縦の相性が良く、このパーティにおける弱点補完に大きく貢献している重要なポケモンである。
配分はA実数181テラキオンストーンエッジ2発耐えとC実数177サザンドラのメガネ悪の波動耐えに設定していて特性はイッシュ限定だと水が少ないため呪われボディを採用している。
持ち物は最初は食べ残しを採用していたがブルンゲルはかなりの頻度で状態異常技が飛んでくるためラムを持たせた。
ラムで状態異常を回復してそのまま状態異常技を呪われとかできたらさらに強かったけど残念ながらそれはできないらしい。

サザンドラ
実数値 臆病 168-*-110-177-110-165

自身より速くてサザンドラを縛れるポケモンが多めのルールだが、先発のジャローダが相手のテラキオンを処理したり麻痺をばらまいたりすることでヨプなしでも強気で動くことができるようになり、ジャローダサザンドラの縦の相性も比較的良い。
サザンドラを採用することで飛んでるポケモンの確保、単純な高火力、炎技の確保など攻撃面において様々な部分が強力になる。
ただし防御面においてテラキオンと格闘弱点が被っているためパーティ全体で若干だがローブシンが辛くなっている。