やばい日記更新結局停滞してた(
イッシュ限定ルールもかなり浸透してきたようなランダム潜っててもフリーレートかかわらずイッシュ限定と当たることが多くなりました。
というか自分の感覚で全国パのガチパがほとんどいなくなってイッシュ限定ばかりになった気もきますが・・
で、自分はレート戦は基本的に全国ルール(ランダムルール)前提のパーティを回してるわけですがイッシュパと戦った時ものすごく立ち回りがめんどくさいと感じることが多いです。
イッシュパって麻痺の耐性が薄めのパーティが多いのでクレセグロス使ったら麻痺ばらまいて余裕・・・かと思いきやシャンデラやサザンドラといったクレセリアを素早く処理できるポケモンが自然に入ってくるためクレセリアが動きにくかったり一見一方的に支配出来そうなラティオスでもイッシュパって誰がスカーフを持ってるのか推測するのが難しい+スカーフを持つことでラティオスを縛れるポケモンが多いため相手のスカーフがどこにあるのか確定しないとラティオスも自由に動けなかったりします。
メタグロスも当然シャンデラをうまく処理しないと並はずれたとくこうのせいで熱風のダメージも普通の炎タイプから受ける比ではないしサザンドラが地味に頑丈なせいで調整グロスはコメバレでサザンドラを倒しきることができないわけです(サザンドラ側がちょっとHふるだけで205グロスのコメバレ耐えできちゃうため205でもきついわけですが)。
他にもイッシュ限定で本格的に強さが認められたモロバレル、ローブシン(特にローブシンは霰パや砂パ)や最近スカーフが増えてるブルンゲルなんかも全国ルールパで相手にするとめんどくさいと感じることが多いんじゃないかと思います。
なんでイッシュ限定パ相手にここまで全国パが苦労するのかって考えるとまずは初期の方から言われたことだけどイッシュのポケモンが旧ポケを意識した種族値やタイプを持ってることにあります。
じゃあ刺さるのになんで使われなかったんだよって言われるとダブルバトルの環境の進歩の停滞を言われるとまずこれは否定できない気がします。
BWになってもそこまで環境が激変したってイメージを感じない人もいるかと思いますがやっぱりBWになってもクレセグロスみたいな旧作からあったパーティがトップ層にいます。
新タイプが加わったFCロトムや強化されたトリトドン、ダブルにおいてひと際新ポケモンの中で注目を浴びたナットレイウルガモスなんかは使われるようになりましたがシングルほど露骨な変化は起こってないと感じますね。
ただ、ここまで刺さるってことに気付かなかったことが全てが全て皆が新環境を考えることに対して怠慢だったのかと言われるとそれも無理がある考え方で気付かなかった理由って言うのもあるんじゃないかなと思ってます。
まずBWの多くの新ポケモンって実はほとんどが新ポケ間同士でシナジーしてることが多いのですよね。
例えばイッシュルールで使用率がトップ層であると思われるサザンドラ、シャンデラ、ローブシンの3匹ってただイッシュルールで強いだけとか刺さってるとかじゃなくてこの3匹間で三角関係や相性補完ができちゃってるのですよね。
他にもモロバレルでスタンを組もうと考えたら(まぁモロバレルは全国だと元々トリパで多かったポケモンだけど)やっぱり考えが行きがちというか相性補完とかを考え出すとスペックが高いことが分かってるラティとかグロスとかサンダーみたいに旧ポケと組み合わせたくなってきますが(旧ポケ同士では結構相性保管ができてるのもあるかな)それだとクレセに神秘に張られたりしたらとまって結局新ポケ入ってても旧ポケでまだ勝てるよねって考え方になります。
しかしモロバレルの相方をシャンデラとかサザンドラとかイッシュポケモンで固めると神秘の張り役だったクレセが軽々突破されてモロバレルがよりやりたいことがやりやすくなるわけです。
こんな感じでイッシュのポケモン相性がいい奴を探したら結局旧ポケモンより新ポケモン同士で相性がよくなっちゃう=旧作の高スペックポケモンを捨てるに違い考え方をしないと強くシナジーしない場合が多いため気付きにくかったわけですね。
イッシュ限定はこういうポケモンの可能性が発掘されたいい機会だったんじゃないかなと思いました。