いわゆるダブル考察?

縛り理論についてちょっと書いてみる


まず必要ないかも知れないけど縛り理論の簡単な説明から

A:サンダース ギャラドス
B:スターミー カビゴン

例えばこのような状況でAのサンダースはBのスターミーより速いかつ一撃で落とすことができるのでBのスターミーは守るを使わざる終えない状況にしています。これが縛り理論です。
まぁわざわざ理論として知らなくても必然的に考えることでもありますけどね。

で何が言いたいかといえばこの縛り理論というのは悪魔で読みの参考程度のもので役割理論のような絶対的な物ではないということです。

例えば以下のような状況を考えてみましょう

A:スターミー ギャラドス
B:ドサイドン カビゴン

縛り理論だけで考えればドサイドンはスターミーとギャラドスの2匹に縛られて動くことができません。しかし仮に相手がカビゴンの自爆を読んでギャラドスが守る、スターミーが身代わりを使ってくると呼んでみたらどうでしょうか。ドサイドンが自由に動くことができさらに身代わりを使ったスターミーにロックブラストを打ち出して身代わり貫通させれば相手の読みは完全に外れたことになります。逆にカビゴンがスターミーとギャラドスの2匹を縛っているという考え方もあるかもしれませんがそれを言ってしまうと全てのポケモンが全てのポケモンを縛っているとも言えてしまうのでそれこそ理論も何もなくなってしまいます。

まぁその読みも無理矢理理論化することもできますがそれは後ほど

ダブルの議論の時縛りを全てに考える人も出てきそうなので書いときました