パーティ紹介

ポケモン(NN) 技1 技2 技3 技4 持ち物
マリルリ(TwicePower) 滝登り 恩返し アクアジェット 守る オボンの実
メガヤンマ(incetDECK) 虫のさざめき エアスラッシュ 目覚めるパワー氷 見切り 気合のタスキ
メタグロス(ArmorKyun) 思念の頭突き 地震 バレットパンチ 守る ラムの実
ラティオス(ユリゾラ) 流星群 草結び 身代わり 守る 命の珠
サンダー(そーそ3だ) 10万ボルト どくどく 身代わり 見切り 食べ残し
ヒードラン(GOKI★FIRE) 熱風 大地の力 鬼火 大爆発 拘りスカーフ

パーティ全体の解説
いつものマリルリメガヤンマ・・ではありません。今回は大幅に構築を変更しました。とくにその変更部分が自分がいままでやらなかった構築が非常によく目立っています。具体的にはグロスがラムを持っていたりグロスヒードランの同居だったりマリルリヤンマ構築にはほぼ入れることのなかったサンダーが入っていたり。細かいことは1匹ずつの解説で書いたほうが早いのですがロトムアンチ構築をメインにしつつ旧構築で気になりだした地震受けが少ないことも解消しました。
この構築変更、何故今になってやったのかと言えば自分はここ最近6→4ダブルの成績が非常に悪いわけですがその理由が最近あまりにも同じパーティを使いすぎて試運転を怠るようになっていったのが原因じゃないかと思ったわけです。そこで今回構築を大幅変更して自分自身に試運転を促すようにしたわけです。しかしただ構築変更すすればいいという話でもなく自分に合わないパーティを作ってしまえば6月のオフのときように失敗してしまいます。だから今回はとにかく自分に合わず使いにくいと思った戦術は全て切り自分にとって使いやすい戦術ばかり組み込むことを意識しました。

マリルリ
実数値 191−112-101-63-116-71
性格配分 意地っ張り H124 A252 B4 D124 S4

いつも使ってるマリルリです。今回は自分が一番使いやすいと感じてる恩返し型を持ってきました。冷凍パンチは水殴れないから個人的に使いにくいです。配分もマリルリの配分のデフォルトである珠流星耐えですね。いつも使ってるだけに他に特筆する部分がないです(。

メガヤンマ
実数値 162-73-106-168-76-161
性格配分 臆病 H4 C252 S252

NNからしてもいつも使ってるめざ氷ヤンマじゃない・・ように見えて個体値底上げしただけで技構成何も変わってません。流石に一番使用頻度が高いヤンマが理想値じゃないのはどうかと思って孵化しなおしました。自分は現在メガヤンマを14匹持ってていろいろ試してみましたがこのパーティにはめざ氷ヤンマが一番のようです。
ちなみにNNはinsectDECKってつけてたつもりだったのですが何故かつけ間違えてincetになっててそれに気づいたのがオフ始まってからだったという(。

メタグロス
実数値 187−181-150-*-133-90
性格配分 意地っ張り H252 A76 D180

恐らくこのグロスが一番今までの自分の使ってきたポケモンから離れてるんじゃないかと思います。
配分は控えめグドラの珠雨ハイドロ耐え調整して残り全て攻撃に持っていきました。何故Sを完全に切って攻撃にいれたのかといえば余り分全部攻撃に持っていった実数181での思念の頭突きでちょうどH振りオボンロトムが確定3発になるからです。思念の頭突きの最大の目的がロトム殴ることだしSを切ってでも上げる価値があると思いました。
技の方は思念入れてコメパン切りました。クレセにほぼ無抵抗だったりHPマックスのラティオスに自由に動かれるのはちょっと厳しいですがこのパーティにとって苦手なポケモンが多いサンダーやラグラージに殴りにいけるのがすごく大きいと思いました。持ち物が今までオッカグロスしか使いこなせないとかいってたくせに今回ラムになってます。それでも最初はオッカで回してたわけですがこのパーティにヒードランが入った関係上炎耐性が十二分についたことと電磁波クレセと戦った時クレセに麻痺撒かれてでかい被害が出たためラムを持たせました。ロトムを殴るときも鬼火を1回回避できますからね。
まぁ何故にここまでにグロスの構築が変わってしまったのかといえば一番の理由は恐らくGSカップやりだしたことだと思います。GSだとS切ってD上げまくったラムグロスばっか使ってたので自身の感覚が変わっちゃったわけです。このグロスは身内というか自分と話を頻繁にする人であればあるほど意外だったんじゃないかなとか思います。

ラティオス
実数値 155-91−101-182-130-178
性格配分 臆病 B4 C252 S252

ついにラティオスも理想値になりました。モンスターボールで捕まえたのでNNをコルトにしても本体が違うことがばれるのでNNも変更しました。防御個体値が20以上のラティオス初めて使ったのですが全然違いますね。オフでの対戦中でもし防御2の方使ってたら絶対まずかった状況がいくつあったのやら(。
技はラグラージ意識しまくって草結びにしましたがグロスヒードランもラグに打点いれる手段あるし結果エンペルトに苦戦してしまったというか突破できなかったので10万ボルトでよかった気がします。

サンダー
実数値 193-91-105-145-115-167
性格配分 臆病 H220 D36 S252

この枠は実はロトムってのも考えてましたがロトムだと鈍足でどうしても素早さによる支配力にかけたのとやっぱり実験不可能なのもあってサンダーにしました。
配分は最速を維持した珠流星耐え調整。まぁよくある配分ですしあまり説明することもないです。
ただメガネラティにも強気で動ける178-*-105-145-142-154(ラティのメガネ流星15/16耐え調整@確定耐えにするとS実数150になり補正なし100群が抜けない)でもよかったかもしれません。
技の方がロトムクレセリアカビゴン意識してどくどくを仕込みました。というか自分が耐久サンダー使うときって大体毒サンダーなんですけどね。眠るクレセが出ると絶望的ってか今回実際絶望したんですがそれでも自分の中では一番使いやすい構成です。

ヒードラン
実数値 167-99−127-181-126-141
性格配分 臆病 H4 B4 C248 S252

この構築だとグロスがスカーフ持ってるのが定石ですが自分はヒードランに持たせました。理由としてはグロスのスカーフって爆発とそれ以外の技で止まる相手や倒せる相手が結構被ってることが多くて個人的に使いにくいと感じてしまうのですがヒードランの場合大爆発と他の技で倒せる相手が全然違い非常に広範囲に制限をかけることができるためです。
配分なんですがはっきりいってこいつは大まかにはやったにはやりましたがあんま細かく計算はしてません。というかボックスにいたCS振りスカーフヒードランを使いまわしただけってのもあります。Cに全振りしてないのはめざ電気の個体でとくこうがUだからですし。
で、まぁ細かく計算してないといっても本当に適当ってわけでもなくこいつの大爆発この実数だとラティオスすら確定で落ちません。が、このパーティは確定で落とせずともしにかけのとこまでもっていければマリルリ、ヤンマ、グロスで縛ることができるため大爆発はあくまで相手を縛るために使うものでありとどめを刺す技ではないという考え方で使えばこのA実数が非常にちょうどいいものとなることがわかりました。それにこいつは爆発ばっかするわけでもなくむしろ頻繁に使う熱風の火力が大事なのでCにウエイトを大きく割く方がいいんじゃないかとも思いました。ただ耐久面はもっと考えてもよかったかもしれません。
技が熱風と大地の力が定石、大爆発も上で説明したとして残り1枠に鬼火を搭載しています。この枠は最初竜の波動でしたがラティは大爆発で十分ってことでほとんど使う機会がなくカビがかなりつらいことがわかったのでこいつにうち逃げの鬼火を搭載しました。ヒードランのうち逃げ鬼火はうったあとの逃げ道をしっかり確保しておけばかなり使いやすかったです。ロトムとラティ両方にダメが入る悪の波動って選択肢もあったかもしれませんけどね。