意地っ張りホウオウをもう少し考えてみる

意地っ張り 207-176-111-*-180-133 H204 A76 B4 D44 S180

以前書いたホウオウの記事でこんな配分のホウオウを紹介しました。火力がブレバで無振りオボンオーガ確定2残りというやつですね。しかしこのホウオウS実数値が最大で133という最速ルンパー1さらに最速ドーブルに微妙に届いてないという煮え切らない値になっちゃってるわけですね。いろんなところで話を聞いたところ意地っ張りホウオウはドーブルまではぬかしたいって人も多いようです。そこでもう少しSを引き揚げられないか考えてみたいと思います。
ホウオウは明らかに火力より耐久が大事なポケモンだと思うので耐久はこのまま(グラードンの75%岩雪崩耐え+控えめルンパの雨ハイドロ耐え)で火力を削ってSを引き揚げていきたいと思います。

前回のとき計算した火力ライン
176:無振りのオボン持ちカイオーガブレイブバード確定2発
174:晴れ聖なる炎でH252B4振りディアルガ確定2発
169:晴れ聖なる炎でH252B4振りメタグロス確定1発

前回はちょうどいい火力を求めるという計算をしてたのでA実数176をラインとしてましたが実際ホウオウ使うときって横にルンパおくことが多いのでホウオウでしかもいつもオボン持ってるとは限らないオーガを2発にする必要性があるのかと言われれば微妙です。ディアルガ2発のA実数174にしてもS実数は134にしかならずまぁこれならやる意味もないとなるわけです。となると本当の最低ラインである晴れ聖なる炎でグロス確定1発に合わせて考えてみます。

207−169−111−*−180−139 H204 A28 B4 D44 S228

こうなるわけです。S実数140ならこれで軽く収まるのですがドーブルと同速の139、これもまた煮え切らない数値になりました。ただ実際グロスってH実数185に抑えてるのが多いですし187でも最低乱数来なければ落ちるラインのA実数168ならS実数140にできます(最低ダメ186)。ですが実はホウオウの晴れ聖なる炎はA実数165〜168にかけてメタグロスに対する最低ダメが変わりません。つまり最低乱数こない限り落ちるAで抑えるなら無振りでいいわけですね。まぁ結局陽気最速ホウオウの配分をそのままにするだけの配分になるというわけですね。

まとめ 意地っ張り 207‐166‐111‐*-180-142 H204 A4 B4 D44 S252 (残飯使うならBとAを削ってHに持って行って最大比率にする)