熊本オフ使用パ

3つ分のオフレポ貯めてるけどこれから書きます

熊本オフの成績は4勝3敗の予選落ち。
まぁ今回は交流勢交流勢いいながらパーティも実験0で出たし仕方ないね。

ポケモン 技1 技2 技3 技4 持ち物
ノワール 影打ち 岩雪崩 トリックルーム 自己暗示 ラムの実
カビゴン 恩返し 炎のパンチ 腹太鼓 守る オボンの実
メタグロス バレットパンチ アームハンマー 岩雪崩 自己暗示 オッカの実
ヒードラン オーバーヒート 挑発 鬼火 大爆発 拘りスカーフ
アグノム 草結び 大爆発 挑発 守る 命の珠
ドーブル(レベル1) 見切り この指止まれ 猫騙 我武者羅 気合いのタスキ


パーティ全体の説明
まぁ簡単にいうとモルフパです。
前回のあんぐらオフでスタンパ使って予選抜けられなかったので今の自分の構築力だとスタンパ使っても絶対勝ちあがれないと思ったこと、そして今まで自分はトリパをオフに持ってきたことが一度もなかったのですが視点を変えてみるという二つの理由からこのパーティを使うことにしました。
しかし本当に思考停止の4匹モルフパで行くと間違いなく慣れてる相手には通用しないので若干の工夫は入れてます。
ただカバルドンに対して本当に無抵抗で終わることが多かったのでそこはもう少し考え直してもいいかもしれません。
まずこのパーティで先発ヨノワールと後発のカビグロスは基本固定で残り3匹を相手によって先発の1匹目に入れていく形になります。
その選出基準は個別解説で書いていくことにします。

ノワール
実数値 152-125-185-85-169-45
性格配分 のんき H252 A36 B108 D108

モルフパ用のよくあるヨノワです。
耐久ラインも205グロスのコメットパンチ2耐えと182メガネラティオスの流星群耐えで残りを攻撃に持っていってる一般的なやつです。
耐え調整して残り分どこに持っていくかは人によるけど自分はヨノワが仮想敵関係なく最後に求めるものは自己暗示した後の火力だと思ったので攻撃に持っていきました。
一応このラインでH振りラグラージ程度の耐久のポケモンまで6段階影打ちで2発になります。
技とかはモルフパの一般的なやつなので特に説明はいらないかなと思います。

カビゴン
実数値 266-133-127-85-130-31
性格配分 のんき H244 A20 B244

これもモルフパ用カビとして一般的なやつです。
配分はほぼHBに近いですが腹太鼓→オボン発動後156ゴウカザルインファイト耐えるように調整されてます。
ここまでやるなら別にHBでもいいのですがこのカビゴンもヨノワと同じく仮想敵関係なく最後に求める値は太鼓後のAだと思ったのでちょっとでも攻撃を上げるようにしました。
技もヨノワと同じくモルフパでよくあるものなので説明は不要だと思います。
余談ですが自分は元々色違いの米版NNモルフパ用カビを持ってましたがそれ使うと相手に封印爆破の可能性を脳内から消されてしまう可能性があったのでわざわざまったく同じ配分のやつを最遅自爆カビと同じNNにして作り直しました(。

メタグロス
実数値 185-188-151-115-128-67
性格配分 勇敢 H236 A124 B4 D140

こいつも上記2匹と同じくモルフパ用として一般的なやつです。
まずモルフパのグロスの最低Aラインは6段階アームハンマーメタグロスを一撃で倒せるラインは必須だと思い188に設定し物理ラインはグロス地震を耐えるライン。
モルフパは物理を投げられるパーティな上グロスは絶対出てくるのでグロス照準に考えることは他のパーティ以上に必須項目だと思います。
そして残り分をどこに振るかってところですがモルフパはトリパなのでスタンパと比べて特殊ポケが飛んでくる可能性は明らかに低めで安直にスタンパのグロスみたいなDラインを設定しても微妙だと感じました。
いろいろ計算してるとこの分はアイテムによって決まることが分かりました。
モルフパのグロスのアイテム好捕して鋼鉄プレートとオッカの実が二つ出てきたのですが鋼鉄プレートだと205に設定するとH全振りハードロックドサイドンが6段階バレットパンチで落とすことが可能になります。
ドサイドンはモルフパにとってかなり辛いポケモンなのでこのラインは十分な価値がありプレートなら間違いなくHA振りだと考えました。
そしてもう一方今回とった選択肢オッカの実ですがこっちは特殊の被弾率がトリパ補正で下がると言っても結局出てくる可能性のあるウインディヒードランに対して強くなることが可能です。
そしてプレートを持たない限りA実数188より上でほしいラインも存在せず炎タイプ以外でもサンダーやルンパッパあたりの特殊はなんだかんだで投げてくると思ったので最初に書いたことと矛盾してるけど結局Dに振るのが無難という結論に至りました。
今回は若干受け身的な考えでオッカを採用しましたが今回のオフでは発動して助かったって場面はなかったしドサイドンに苦戦を強いられた試合もあったためHAプレートも考慮していいかもしれません。
技は一般的なやつなので以下略で。

ヒードラン
実数値 166-139-126-155-113-140
性格配分 無邪気 A228 C36 S244

個体はGSで使ったヒードランの使いまわしです(。
けどオバヒで持っていきたいグロスのライン(潮吹き耐えグロスと雨珠ドロポン耐えグロスのラインはほぼ同じ)やAに大量に振られてたり目的と一致してるのでこれでも全然不自由しませんでした。
このパーティの先発の選択肢の一つなのですがこいつは相手にギャラドスヒードラン等爆発で落とせない挑発持ちや猫騙し要因がいない限り出す感じになります。
こいつの仕事は爆発でスムーズに裏のカビゴンに繋げることと相手の初手グロスに守るを使わせることです。
このパーティはアグノムも入ってるため封印爆破の可能性を相手に考えさせることも可能なのですがメタグロスは封印爆破、モルフパどっちを見ても出てくる可能性がありモルフパからしたら初手のメタグロスは基本的に邪魔です。
メタグロスに高い威圧を与えることが可能なヒードランを見せてグロスに守るを誘発させて爆発しほぼヨノワが無傷の状態でヨノワカビに繋げることを目的としてます。
そのため相手のグロスを見てもオーバーヒートを打つことはほぼないです。
使う場面といったら相手のグロスの相方が1ターンでこっちのヒードランを倒してくれる状況ぐらいでしょうか。
また、スカーフ挑発もできるため相手の封印爆破に抵抗することも可能です。

アグノム
実数値 150-177-90-146-81-183
性格配分 無邪気 A252 C4 S252

まずこいつを入れた第一の理由が相手に封印爆破の可能性を考えさせること。
モルフパと封印爆破はまったく同じ種族でそれぞれを作ることが可能で特にアグノムは封印爆破側の中心となってるポケモンなので封印爆破とモルフパそれぞれ対処法が違う相手に選出の段階で二択を強いることが可能です。
そしてこのアグノムの選出基準は相手にギャラドスドサイドン等が先制攻撃持ちと一緒にいることです。
とくにギャラドスが重要でモルフパはドーブルで選出してしまうとギャラドスメタグロス先発という相手が基本的に相性最悪です。
なぜかと言えば相手にギャラドスがいる段階で挑発が飛んでくるためまずギャラドスを止めることが必須とされドーブルの行動は猫騙しかこの指に固定されてしまうのですがその場合メタグロス地震ドーブルが被弾してしまいます。
そしてモルフパの対処法として有効なのが相手のドーブルを2ターン目の最初に倒す時間とダメージ両方を稼ぐことが可能なプレイングなのですが1ターン目で絶対に地震を被弾してしまうことによりどうやってもこの状況になり最終的にこちらの処理が追いつかなくなってしまいます。
そこで威嚇が入っても珠大爆発で大体のギャラドスをぶっ飛ばすことが可能なアグノムをここで選出します。
おまけにこの先発だと相手は封印爆破の線も見るためアグノムの挑発読みでギャラドスを守らせてくる可能性もあるため尚更動きやすいです。
草結びは最初に述べたもう一方の対策ドサイドンのためでモルフパ封印爆破両方に言えることがですが一致の強力な全体攻撃を持っていて且爆発が通りにくいドサイドンが天敵です。
初手で出されても後発で出されても厳しいですがせめて初手で出てきたドサイドンは絶対倒そうと思ったため草結びを採用しました。
封印爆破を見てもモルフパを見てもドサイドンが1ターン目に守るという行動は考えにくいためこの草結びはかなり通りやすいのではないかと思いました。
ただ今回出されたドサイドンは後発に出てきたためこの草結びを使う機会は今回はありませんでした。
挑発は本当に目的なく入れた感じでしたが一度も使わなかったしどこで使うかもちゃんと考えてなかったため別の技を考えてもいいかもしれません。
今回封印も覚えてないのに見切りじゃなくて守るにしてますがこれは上記に書いてある通り封印爆破にも見せることを仕事にしてるためアグノムが初手で守らないといけないときこれを見せることでアグノムの技欄に封印がある可能性を相手に考えさせることができより封印爆破を警戒させるためです。
余談ですがアグノムメタグロスを考えて大文字がほしいイメージですがトリパだとアグノムが初手でグロスに大文字してしまうとグロスを落としきれないのにコメットバレットで2ターン分稼がれてしまう上ヨノワがグロスに何もできずモルフパの後発は基本的にグロスに弱くはないためグロスを見たら大爆発をした方が効率がよいです。

ドーブル
実数値 12-5-5-5-6-5
性格 のんき

モルフパなのにドーブルを一番最後の紹介するのもちょっと変な感じですがこいつの選択基準が一番最後であるから先にヒードランアグノムを紹介しておきたかったというのがあります。
このドーブルの選出基準の第一としては相手に猫騙し持ちがいれば選出する形になります。
アグノムヒードランは基本的に猫騙し持ちに何もすることができずしかもSが高いためこいつらが残った状況でトリルしても結果的にターンを喰われてしまうため効率が悪く猫騙しを利用して5ターン逃げ切るタイプのパーティ相手に苦労します。
そこで初手でドーブルで見切りを使うことによりHPマックスのドーブルが残ることにより猫騙し持ちの横に先制攻撃持ちがいても2ターン目の最初にドーブルが潰されることは回避できボードアドバンテージを取り続けることができます。
また、相手にヒードランがいた場合もアグノムとこちらのヒードランが対処できないためドーブルを選出します。
見切りはかなり強かったですがこれが入ったこととドーブルの選出基準考えたら猫騙しがいらなかった感があるため猫騙しをキノコの胞子や道連れとかにしてもよかったかもしれません。