今まで更新していないなんてことはたびたび増えてきましたがいくらなんでも最終更新日が2年前になるまで放置してたのは流石に酷いですね。
ツイッター等を見てればご存知の通り、私は本当にポケモンをやっているのかというぐらいポケモンのことを呟かなくなっていますし実際やっているとはとてもじゃないけど言えない状態でした。
私自身ポケモンを辞めた気は欠片もなかったわけですが、辞めたつもりがないといいつつやっていないのは引退詐欺よりもタチが悪いものでしてまぁこの2年間きっちりやってた時期はとても少ないです。
一応ポケモンやってた時期もあったので、サンムーンが発売が近くなったこともありまとめの意味でそれまでポケモンに関してはこの期間俺は何をしていたんだということを書いていくだけの記事です。
2015年4月〜5月
いわゆるWCS2015より少し前〜本番までの時期であり、この時期少しポケモンやってました。
そして、以下の構築を使ってレーティングダブル及びWGPのネット予選に出てました。
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | 特性 | 実数値 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
サンダース | 10万ボルト | 目覚めるパワー氷 | 嘘泣き | 見切り | 命の珠 | 早足 | 141-*-80-161-116-200 |
ボーマンダ | 流星群 | ハイパーボイス | 恩返し | 守る | ボーマンダナイト | 威嚇/スカイスキン | 171-139-162-100-167/171-148-150-172-110-189 |
ハッサム | 蜻蛉帰り | バレットパンチ | 泥棒 | フェイント | 拘り鉢巻 | テクニシャン | 175-200-121-*-101-87 |
キュウコン | 熱風 | ソーラービーム | 鬼火 | 守る | ラムの実 | 日照り | 149-*-103-125-121-167 |
ラグラージ | 濁流 | 冷凍ビーム | けたぐり | 守る | 達人の帯 | 激流 | 207-131-134-121-115-72 |
サザンドラ | 流星群 | 竜の波動 | 悪の波動 | 火炎放射 | 拘りスカーフ | 浮遊 | 168-*-110-177-110-165 |
この構築はrimoさんのサンダースボーマンダ構築をほぼそのまま引用したものになります。
rimoさんは、自分が今までポケモンをやってきた中で間違いなく一番自分が最も共感できる考え方を持っている方でそれは彼の構築なら無条件でパクってもいいと思ってるぐらいです。
このサンダースボーマンダ構築も、自分がXY時代にカロスダブルで散々サンダースの構築を試した結果諦めた過去もあった上で自分にとって好みの構築であったため即座に育成して試しました。
一応rimoさんとの細かいステータスの違いだけ説明すると、キュウコンが水ロトム想定のDラインを少し落として146ファイアローの珠ブレイブバードを確定で耐えるまで物理耐久を上昇、ラグラージのDを222ギルガルドの
シャドーボール2発耐えに対応させるために少し特殊耐久に振っています。
また、技に関してもrimoさんが8月段階で実装する前の段階からハッサムのフェイントを採用してました。
この構築を使った所、XY環境では存在しなかった先制攻撃に対してそれなりの耐性があり速度を持ち破壊力がある浮いてるポケモンという要件を見事に満たしており、確かにサンダースを使う上では
メガボーマンダは理想の相方と感じることになりました。
何よりもこの構築はキュウコン以外のすべてのポケモンがメガガルーラを半分削る手段を持っている(そのキュウコンは鬼火でガルーラを弱体化させる手段を持っている)事が、より前のめりな動きを楽にしてくれました。
ただし、この構築で選出率が高いのに唯一後ろ向きなスペックをしているラグラージの使い方を間違えてしまうと押され気味なゲームになってしまうので、運用時はそこを気を付けないと典型的なコンセプト相違による
負けも見られました。
一応これでWCSの予選も出たわけで、今回は恐らく今までで唯一の人の構築をほぼ100%引用したもので本番に挑んだ事例になりました。
当然結果が良ければ騒いで予選も抜けてるはずなので、そんなことはなくパッとしない結果に終わりました。
とりあえず本日はこんなもんで、この記事は大体その3ぐらいまで続きます。