ポケモン(NN) | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 道具 |
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メガヤンマ(insecterHG) | 虫のさざめき | 目覚めるパワー地面 | どくどく | 見切り | 気合のタスキ |
ギラティナ(GIRATINA!↑) | 龍の波動 | 雷 | 影打ち | 守る | ハバンの実 |
カイオーガ(かいパン) | 潮吹き | 雷 | 濁流 | 守る | オボンの実 |
メタグロス(ArmorKyun!) | コメットパンチ | バレットパンチ | 大爆発 | 守る | ラムの実 |
先発ギラティナメガヤンマです。パーティの原型は10月後半ぐらいからできてました。この時はノオーミュウツー出始めのGSの環境がカオスな時期で自分自身もすごく構築に迷走しててどうすりゃいいのかわからない状態で旧ルールの構築を元にして考えた結果ヤンマ中心に考えることになってこの構築になりました。
メガヤンマ
実数値 162-73-107-167-76-161
性格配分 臆病 H4 B4 C248 S252
配分に関しては特に特筆する部分がないですが技がかなり変わってます。GSだとエアスラの需要が個人的にかなり低く感じてこのパーティでディアルガを押すのが大変なのでエアスラを切ってめざ地面を搭載しました。どくどくはルギアとかギラティナとか押すのがめんどいポケモンの対策に組み込みました。とくにギラティナに関してはダイブやつの場合飛んでる状態でもダメが入ってダイブを連続で打てなくすることができるのもポイントです。この構成は使いやすかったし正解だったと思ってます。
ギラティナ
実数値 238-108-141-152-170-115
性格配分 穏やか H100 B4 C252 D116 S36
技も配分もかなり歪ですがとりあえず配分の詳細は以下のようになってます。
・火力 雷で無振りカイオーガ確定2発
・物理耐久 グラードンの75%地震3発耐え=攻撃2段階上昇での岩雪崩+地震耐え
・特殊耐久 控えめディアルガの龍の波動ハバン込みで2発耐え=臆病パルキアの亜空切断ハバン込みで2発耐え
旧ルールで作ったヤンマヒードランのヒードランの立ち位置におけるポケモンとして採用しました。まずメガヤンマにおいて見切り読みの関係上こいつの相方って集中攻撃が飛んでくることが非常に多いわけです。つまりメガヤンマの相方はどんな集中攻撃を食らっても余力を持って耐えてくれるぐらいの耐久力が必要だったわけですね。そういうわけで本当の最初の段階ではパルキアが相方だったのですけどこいつじゃ耐久が足りないことがわかってより耐久の高いギラティナに目をつけました。また、メガヤンマというポケモンは攻撃して相手をどんどん縛ることで身を守っていくポケモンなのでこのギラティナもアナザーフォルムなんですけど攻撃的な構成にしました。攻撃的なギラティナといったらシャドーダイブを使った物理型が基本って印象が強いですがメガヤンマがカイオーガに対してダメージを溜めるのに時間がかかる上器用な動きが求められるメガヤンマにとってタイムラグのある技は相性が悪いと判断したので迅速にカイオーガにダメが入る雷がほしいと思いました。そしたらCに努力値を大量に吸われて結果特殊型になったわけですね。影打ちが入ってるのはメガヤンマと先制攻撃との相性の良さからもっていきました。具体的には一般的な配分のルンパが影打ち+さざめきで落ちたりさざめき乱数のミュウツーも同じ感じで確定圏にもっていけたりしますね。あと初手でこっちが無難に両守るしてラティやミュウツーに身代わりを張られても影打ちで壊してから中身をさざめきで攻撃ってことも可能です。
耐久の意図としては物理面はグラードンがヤンマをみるとやってることの仮想としてはやっぱり岩雪崩を飛ばしてくるのですよね。となると相手が威張る+グラードン並べた時威張る岩雪崩してくる可能性があることになり岩雪崩ってちょうど地震の半分の火力なわけだから地震3発耐え調整することによって次の2倍地震でやられなくなるためここでグラードン単体で縛られることがなくなるわけです。
特殊耐久面はディアルガやパルキアに対して後ろの2匹に逃げても特に解決するわけでもなくギラティナとヤンマで戦うことになりディアパルの主力技をギラティナがある程度耐えてもらわないといけないわけです。そういうわけでこの配分になりました。
それと実はギラティナは採用候補としてもうひとつドラゴンクローエッジ地震守るで性格慎重配分もAとCをひっくり返しただけってやつもありました(A実数152はエッジでB4振りホウオウに対する最低ダメージがちょうど208になってH振りホウオウがほぼ確定で落ちる)。これはこのパーティがルンパホウオウがかなり辛くてどうしてもホウオウを一撃で落とそうと思って汎用性を犠牲にしてピンポ性をアップしたやつです。ただどうしてもカイオーガを殴るのに時間がかかるのが気になったのとWCSじゃホウオウがあんまりいないという話も聞いたので最終的には特殊型を採用する形になりました。その判断は今回ホウオウと当たらずオーガとばっかり当たったので正解だったと思ってます。
カイオーガ
実数値 175-100-111-202-160-156
性格配分 臆病 B4 C252 S252
配分は特に捻ってない・・というよりカイオーガって下手に調整しない方がいいポケモンなんですよね。こいつの潮吹きってラティオスの珠流星群みたいなもので耐え調整はされまくるけどギリギリのラインでちょっと削ればすぐ圏内に入るって感じでCを切るとその圏内に入るまでのダメ量を増やさなければならず結果潮吹きが入る限りは極振りした方がいいと思いました。持ち物は最初はずーっとスカーフカイオーガ使ってたのですがスカーフカイオーガだとトリパと戦ったときにヤンマも一緒にいるからどうしても逃げ切ることができなくて守るがほしいと思ってオボンにしました。このパーティはスカーフカイオーガでも相性がいいので相手がトリパでなければそっちでもよかったですがまぁスカーフでないことが今回の敗因にはなってないので判断としては間違ってなかったかなと思いました。
メタグロス
実数値 187-177-150-103-137-84
性格配分 意地っ張り H252 A44 D212
配分はSの個体を最遅90軍ー1に設定してディアドーブルに対してチェンジで猫騙し食らった状況を想定して無振りレベル50ドーブルの猫騙し+冷静オーガの潮吹き耐えです。確かこのグロスの配分はrouさんがGS初期ごろこの配分日記に書いてました(rouさんの仮想はルンパの猫騙しでしたが)。最初は爆発がなくてアームハンマーが入ってるやつを使ってたのですがそれだと鉄球オーガを倒しきれなくて爆発が必要だと思って搭載しました。それでも最初はコメパンを切って爆発にしたのですがそれだとギラティナとかクレセとか全然押せなくなってそれが敗因になることが多かったのでアムハンの方を切ってコメットにしました。結果ディアルガを殴るのがやや辛くなりましたが詰むわけではないのでそこはしょうがないと思いました。