全体面の記事と個人の記事を分けたいという理由で未来日記になっちゃってるけど気にしたらだめです(
ポケモン(NN) | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
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バンギラス(IWA----KUw) | 岩雪崩 | 噛み砕く | けたぐり | 守る | ヨプの実 |
ガブリアス(SharkTrade) | ドラゴンクロー | 地震 | 噛み砕く | 守る | 気合のタスキ |
ヒートロトム(NintendoDS) | 10万ボルト | シャドーボール | オーバーヒート | トリック | 拘りスカーフ |
メタグロス(ArmorKyun) | コメットパンチ | 地震 | バレットパンチ | 守る | ラムの実 |
ギャラドス(あぁんてい) | 滝登り | 電磁波 | 挑発 | 守る | ソクノの実 |
ラティアス(セキショウ) | 流星群 | 草結び | 電磁波 | 守る | ハバンの実 |
パーティ全体の説明
被りポイントに即して見れば6匹選出は完全なバンギ構築のテンプレです。
パーティそのものはバンギラスを中心に構築してラティアスとギャラドスで電磁波をばらいた後にバンギを降臨させて制圧するというのが基本となります。GSルールでいうバンギルギアをこのルールに突っ込んだやつだと言えば分かりやすいでしょうか。実はヒートロトムの枠は直前までファイヤーだったのですがランダムで少し実験した時シャワーズみたいな硬い水タイプが若干きつかったので前日の夕方5時ぐらいにヒートロトムに変更しました。同時にグロスの型を変更しないといけなくなったのでまさかの直前新規育成(。今までロトムは実験できないってことで使うのを渋ってましたが今回はどうせだれも実験できてないってことを考えると今までと違って思い切って導入する決心をつけることができました。どの道一度使って感覚を知りたかったし実際使って強かったので正解でしたね。
バンギラス
実数値 207-181-133-*-125-96
性格配分 意地っ張り H252 A84 B20 D36 S116
技はほんとに普通のバンギのテンプレみたいなやつです。けたぐりを入れるか否か少し迷ったのですがバンギラスのミラーを考えるとはずせなかったですね。努力値が攻撃面がけたぐりでグロスのコメパン2耐え調整のオボン持ちカビゴンをけたぐり2発+砂ダメで落ちるライン。というかバンギの火力ライン調べてた時みのりんの日記にこんなのが書いてたのでちょうどいいと思ってパクリました(。物理耐久がバンギの基本ラインともいえる205グロスのコメットパンチ確定耐え調整。特殊耐久がラティの眼鏡流星群1.5発耐え調整です。周りのバンギのラインもよくわからなかったので妥当だろうなと思えるぐらいの耐久にしてあまりSを持って行った感じですがバンギの火力は環境と比較すると意地っ張り無振りである程度成り立つ、耐久もH振りだけで成り立つってことでHS振りバンギが目立ったのでこれもその系統にすることを考えてもいい気がしてきました。
ガブリアス
実数値 184-182-115-*-105-169
性格配分 陽気 H4 A252 S252
ガブリアスって元はダブルバトルでは微妙な立場のポケモンなのですがバンギが出てくることによって価値が何倍も上がったポケモンだと思います。シングルバトルでもこっちにガブを仕込んでおくことで相手が簡単にバンギを出したがらなくなるという光景がよくありますがそれはダブルバトルでも同じでガブを見せれば当然相手はバンギを出したがらなくなります。それに自分のバンギとの相性も勿論抜群にいいので今回環境にあったポケモンだと判断して採用しました。技はドラゴンクロー地震守るまでは鉄板で残り1枠にロトム対策の噛み砕くにしました。ドラゴンクローで殴れないこともないですがロトムのスペックを考えると微妙に足りない気がしたので迅速処理という意味合いで噛み砕くを採用しました。他にも数は少ないですがクレセリアにも入るしドータクンにもある程度安定したダメージが入ります。実際やはりこのルールでガブは重要な立ち位置にいると使って感じましたね。
ロトム
実数値 157-*-127-125-143-136
性格配分 穏やか H252 D20 S236
今回スカーフロトムとして採用しました。理由は自分はパーティ内でかならず130軍より速いポケモンを1匹いれるように構築しててその枠をロトムが一番しっくりきたというそこまで細かい意味はないわけですが(。この環境ならカットにするかヒートにするかで迷いがちですがこのパーティは若干ハッサムがいやだったのとラティオスではなくアスでグロスに対しての威圧が下がってる部分もあったのでそういうのにダメージを与えるためにオーバーヒートがほしくてヒートを採用しました。ただ正直今日は10万ボルトとシャドーボール以外の技を使わなかったので本当に役に立つのかといわれると微妙な部分も多いわけですが。配分は珠流星群耐え調整して残りSにふっただけなのですがスカーフロトムはバンギ環境だと別に珠流星群を耐えてもらう必要はないなと感じました。というよりはむしろこいつはHP減ったラティオスは逆に縛れるし砂で耐久も崩れるということでHPマックスの状態から流星群を受けるということがなかったわけですね。むしろ今回相手のオボンロトムがシャドーボール+ガブリアスの噛み砕くで落ちなかったという事態があったのでこいつのCを珠流星群耐えロトムをシャドボ+ガブの噛み砕くで落ちるまで上げるようにした方がいいのかもしれません。
メタグロス
実数値 184-170-150-*-122-114
性格配分 意地っ張り H228 D92 S188
技は普通ですが今回かなり速いメタグロスを使いました。というか実はこいつ育成したのは前日の夕方5時からで試運転も一度もしてません。まずこういうグロスを作ろうと思ったきっかけがふーkさんが生放送用パにS全振りノクタス(実数107)、S実数108のラグラージ、S実数109のバンギラス(特にこれが重要)を使っててこれを見た瞬間ノクタスはSに全振りしてグロスのバレットより先に不意打ちをしてくる、またはバンギは先ほど述べたように努力値が基本的に余るポケモンだから余計な計算をしてピンポイントな調整するよりは意地っ張りHS振りが出てくるという可能性が出てきてこれにHPが減ったメタグロスが縛られたり岩雪崩で止まったら困ると思ったわけです。しかし元々ロトムの枠がファイヤーで水に弱かったのでメタグロスは高めの特殊耐久が必要でした。だからファイヤーを入れてた段階ではグドラの雨珠ハイドロ耐えのS実数93を使ってましたがロトムに変えると決めた瞬間その不安要素が消えてこのバンギとその周辺ポケモンのSを意識したメタグロスを採用することを決めました。火力全く降ってませんが今回はラティアスだのガブリアスだのバンギラスだの相手のラティオスを処理できるポケモンがたくさんいたのでこいつでコメットバレットで倒す必要性はないと判断して火力を切ってサンダーの10万2耐え調整の耐久に近づけるように耐久面に振りました。
実際話聞いたらS実数113のバンギは結構いたようで今回こいつは大正解だったと思ってます。
ギャラドス
実数値 195-159-99-*-134-127
性格配分 意地っ張り H196 D108 S204
まさにこのルールのテンプレとも言えるような技構成のギャラドスですね。
配分は陽気メタグロスの岩雪崩2発耐え調整とソクノ込みでサンダースの雷耐え調整です。自分は意地っ張りのギャラドスを使うときは基本この配分にしてます。ただバンギがいるのに砂ダメ比率の高いH実数195にしたのはちょっと失敗な気もして191でも最大乱数2連で引かない限り耐えるのでH実数191にした上で雷耐え調整をすべきだったのかもしれません。
ラティアス
実数値 185-*-111-132-151-178
性格配分 H236 B4 C12 D4 S252
いろいろちまこい計算をしててちょっとCに振ったりBに振ったりしますがこのパーティじゃあんまり関係ない部分なのでHS振りしてるものと思ってくれてかまいません。むしろこいつは配分云々よりは何故ラティアスを採用したのかってことの方が重要なので。
大体この枠は被りポイントに即していけばラティオスが入る枠なんですが自分はラティアスを入れたわけです。何故なのかといえばまずはこのパーティのスタンスでもある安定して電磁波をばらまきたいというところから始まりました。となるとクレセリアという選択肢も出てくるのですがまぁ自分自身クレセリアを使うのが若干苦手なのとこのパーティにはガブリアスが入っててどうしても相手のラティオスを意識する必要が出てきたのでそこでハバンを持たせることでラティオスに一方的に強くなるラティアスに目がいきました。また、ガブリアスと勝負する時もラティオスの場合砂状態で流星群はずしたらそこでドラゴンクローが反撃で帰ってきて負けなんですがアスの場合はハバンで1発耐えるので流星群避けられてももう1回チャンスが残ってます。それにバンギのパは元からパワーが高いのでこの枠は別にパワーが高くなくても大丈夫だろうというのもありました。実際使ってみたところ自分がGSでルギアルンパというバンギルギアの派生型パーティ使っててそれがかなり気に入ってるのですがルギアとすごく感覚が似ててかなり使いやすかったです。